込真鍮・込黄銅・込中(- )

非鉄金属 > 真鍮 > 込真鍮・込黄銅・込中の参考買取価格(単価)・相場推移

452円/kg 更新前価格:442円/kg 最終更新日:2017/09/19

類似の呼び名

  • 込真鍮・込黄銅・込中

込真鍮・込黄銅・込中とは?

真鍮の複数の合金が混在されているものです。一般的な不純物の目安は約3%程度です。水道の蛇口やメッキされた真鍮、バルブ等が相当します。現在では国内でリサイクルされずに、中国等、発展途上国向けに輸出される事が殆どです。海外では人海戦術で異物を除去した上でリサイクルされます。




非鉄金属について

真鍮(黄銅)は銅(Cu)と亜鉛(Zn)の合金で、亜鉛が20%以上のものをいいます。
歴史は青銅と比べると浅く、約350年前から利用されるようになりました。
一般的な真鍮は銅が65%、亜鉛が35%です。亜鉛の割合が増すと高度が増しますが、同時に脆さも増します。
銅と亜鉛の割合によって性質が変わります。JISでは銅合金として分類され、材料の記号はCから始まる4桁の記号(C2600やC2801等)で表されます。
展延性に優れ、切削加工が要求される金属部品の材料としてよく使用されます。日本で発行されている5円硬貨の素材としても利用されています。
真鍮の使用用途としては水洗便所の配管や水道の蛇口、ガス差込口、バルブ、コイン、金管楽器、仏具、ナット、メダル等があります。それらの使用用途からスクラップの発生としては単体の発生ではなく、他の金属やプラスチック等の異物が付着している事が殆どです。水道の蛇口やバルブ、またゲームセンターで使用されるコイン、メダル等はメッキされている事が多く、ヤスリで削れば真鍮の色が判別できます。
プレス加工等で発生する真鍮板の抜きカスや切断片はセパ、コーペルと呼ばれます。セパは銅率が65%、コーペルの銅率が60%となります。色でセパ、コーペルの判別はつきますが、正確に判断するには分析器で判別する必要があります。
金属加工等で使用される放電加工に使用されるワイヤー線はワイヤーカット線と呼ばれます。真鍮製の髪の毛のような極細のワイヤーが使われています。
真鍮と同じ銅の合金として青銅があります。青銅は銅と錫(Sn)の合金であります。
真鍮と青銅は成分が違いますが色味が似ているため注意する必要があります。形状や表面で見極める方法、大まかな判別方法としては綺麗な黄色が真鍮、赤みがかった色だと青銅だと判別できます。こちらも判別が難しい場合は分析器で判別する必要があります。
他に真鍮板、棒、及び管の削り粉も代表的な真鍮スクラップの一つに挙げられます。削り粉の場合は油及び水分の含有に注意する必要があります。




高価買取のポイント

国内向けはでは異物混入は厳禁です。海外向けの場合はプラスチック、鉄、ステンレス等の異物の許容範囲は売り先との協議となります。基本的には異物を取り除いた方が評価は高くなります。例えば蛇口等は「プラスチックは除去し、鉄、ステン等の小さいビスは残る」程度の選別をすれば、クレームになることは少ないです。




劣化について

海外向けの場合、手作業で検品、異物を除去するため経年による劣化等はそれ程問題にはなりません。




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