ハーネス・自動車線(- )

その他(家電・雑品・雑線など) > 雑線 > ハーネス・自動車線の参考買取価格(単価)・相場推移

289円/kg 更新前価格:278円/kg 最終更新日:2017/09/19

類似の呼び名

  • ハーネス・自動車線

ハーネス・自動車線とは?

電線の中でも自動車の内部に使用されている銅線です。内線が銅であるものに限ります。
ヒューズボックスやコンピューター、メーター、モーター等は除去しておいて下さい。付いているとダスト引きの対象となります。端に付着している小型ソケットは除去しなくても大丈夫です。"




その他(家電・雑品・雑線など)について

雑線は電気を伝導するための線を総称して言います。銅、銅合金、アルミ等の良導体を線上に引き伸ばし、電気を伝導させることを目的として使用されます。電線としては絶縁・保護のための被覆付きと被覆が付かないものになりますが、スクラップ業界では雑線と言うと一般的に被覆が付いている線の事を指します。電気用の電線では流れる電流が大きくなれば(CVTケーブル等)、一般的に銅線の太さも太くなり、反対に家電等の微弱な電流が流れる電線は太さも細くなります。スクラップとして扱う時は電線は被覆を除去してリサイクルされ、コンセントやアダプター、ジョイント部分等は雑線では無いので除去しておく必要があります。付着していれば、売却の際に減額の対象となります。
 雑線の価格は銅線が太い方が高くなる傾向があります(断面の銅の部分で判断して下さい)。また、価格を決定する重要な要素として「銅率」があげられます。
「銅率」とは銅の重量の割合の事です。雑線は導体の銅と、それを取り巻く被覆(ポリエチレンやビニル等)に分別されます。雑線全体の重量と銅分の重量比が銅率となります。銅成分の歩留まりとも言えます。
例)雑線の総重量が100kgで銅と被覆を分離した結果、銅線は65kg、被覆は35kgでした。その場合は銅率は65%となります。
この銅率が高ければ、雑線スクラップとしての価格は高価になりますし、逆に銅率が低ければ、スクラップとしての価値も低くなります。
雑線の導体は材料、太さ、メッキの有無、等で分別してリサイクルされます。
一口に電線と言っても非常にたくさんの種類があります(IV、CVT、CVS、CVQ、SV、CV、VVF、CVD、VA、家電線、ハーネス、ワイヤーハーネスなど)

一般的に買取をしている雑線や銅スクラップには他にも下記の種類があります。
簡単な紹介を記載しますので、最新の買取価格、相場推移は各ページにてご確認ください。

■上電線(銅含有率80%)スクラップ
電線の中でも銅率が80%以上の銅線です。
室内配線用電線、配電用電線、電気設備用電線に使用されています。IV、CVT、CVQ等が該当します(200mm以上、150mm、100mm、60mm)。
1本線の中でも銅率の高いものです。中の銅線に錫メッキ、エナメルメッキ加工されているものは銅歩留まりが変わるため含まれません。内部の銅を取り出してリサイクルする事が目的ですので、被覆が簡単に除去できる事が条件です。被覆の部分が鉄や、金属網、または固い樹脂等です。また、銅線1本あたりの太さが1.3mm以上あるものです(被覆を除去した時にピカ線として扱える事が必要)。

■上電線(銅含有率60%)スクラップ
電線の中でも銅率が65%以上の銅線です。
比較的銅率の低い1本線や太い3本線(60mm、100mm、150mm、200mm以上)の上級品が相当します。
60mm未満の3本線はこのカテゴリには入りません。
太い電線の中でも被覆部分が多い可能性もあるため注意が必要です。
中の銅線に錫メッキ、エナメルメッキ加工されているものは銅歩留まりが変わるため含まれません。内部の銅を取り出してリサイクルする事が目的ですので、被覆が簡単に除去できる事が条件です。被覆の部分が鉄や、金属網、または固い樹脂等です。また、銅線1本あたりの太さが1.3mm以上あるものです(被覆を除去した時にピカ線として扱える事が必要)。
ジョイント部分等は除去しておく必要があります。

■VA線スクラップ
電線の中でも銅率が40%程度の銅線です。
VA線(二芯、三芯)が相当します。一般住宅の屋内配線(低圧)として広く使用されている、灰色の扁平な電線の事です。
被覆部分が多く、硬い高圧ケーブルがこのカテゴリで扱われる場合もあります。
内部の銅を取り出してリサイクルする事が目的です。
ブレーカーやコンセント等は雑品として扱われますので除去しておいて下さい。減額の対象となります。
家電に使用される電線は家電線として扱われますので選別して下さい。

■家電線スクラップ
電線の中でも銅率が30%程度の銅線です。家電製品に広く使用されている電線になります。
ACアダプタやタップ、マウス等は取り外しておいて下さい。コンセントは各社検収が異なる場合がありますが、雑品扱いとなる場合が多いため基本的には除去しておいて下さい。
電話線、テレビ線、LANケーブル等は更に銅率が低いため家電線よりも安い価格となります。

■ピカ線・ピカ銅スクラップ
導体が銅の動力ケーブルや高圧電線からポリエチレンやビニル等の被覆、皮を取り除いた線です。1本の断面直径は1.3mm以上の太さがある線です。銅分の純度は99.9%以上です。
表面は黒ずみや変色、腐食は無く、全面に光沢があります。ゴムやプラスチックの不純物も全くありません。はんだやジョイントも除去してあります。
表面に錫メッキや、エナメル加工しているもの、油が付着していたり、被覆が少しでも残ってしまっているものはピカ線になりません。
1.3mm未満の線は加工や劣化、黒ずみがなくてもピカ線にはなりません。
業者間では「ピカ線」と呼ばれている事が多いですが、「一号銅線」「電線」「特一号銅線」「ピカ銅」等の様々な呼び方で呼ばれる事があります。
用途としては電線として使用されていたもので非常に銅の純度が高く、銅スクラップの中で最も高価で取引されるものの一つです。そのため電気銅の建値に基本的には連動します。
用途が電線のため、線の端に圧着端子が付属している場合は、ケーブルカッターや高速カッター等で除去しておかないとピカ線とはなりません。減額の対象となります。
保管する場合は水濡れ、埃等には気をつけて下さい。
被覆線を剥けばピカ線になるため、カッターで被覆を除去する事は可能ですが、時間がかかり、コストがかかるため、専用の剥線機(雑線から被覆を除去する機械)を使用すれば比較的早く線を剥く事ができます。

■二号銅線スクラップ
二号銅線は線径が1.3mm以上の銅線の中で、表面が酸化していたり、被覆部分が焼けて表面が黒くなってしまったものを指します。また、線径が1.3mm未満の細い線もこの二号銅線に該当します。
表面の劣化がかなり進行したものは二号銅線では無く、込銅扱いになる場合もあります。

■白銅スクラップ
銅(Cu)とニッケル(Ni)の合金です。
銅とニッケルの割合は一般的に9:1~7:3程度となります。割合によって価格が変動しますので、分析する必要があります。

■毛線スクラップ
ピカ線よりかなり線径が細いものを指します。銅糸と呼ばれる事もあります。
線径で判断する事ができます。

■錫引線・錫引銅線スクラップ
線径が1.3mm以上の銅線の中で、錫メッキ加工が施された線になります。
錫メッキ加工が表面にされているため。表面の見た目は銅の色では無く錫の銀色をしています。
同じような形状、見た目のものにアルミ銅線があります。
アルミ銅線は見た目の色が異なる事と、手に持った感覚が軽い事で見分ける事ができます。またヤスリで削る事でも判別できます。錫引線は勿論ヤスリで削ると銅の色が出てきます。

■エナメル線スクラップ
線径が1.3mm以上の銅線でエナメルがあるものです。
本来の銅線の色に比べ、かなり赤い色をしています。エナメル線はコイルや、モーター等の銅線によく使用されています。
見た目はエナメル線ですが、銅製ではなくアルミ線の場合もありますので注意する必要があります。ヤスリで削ったり、硬さで判断する事が出来ます。価格が全く異なるので注意して下さい。

■上銅・上故銅スクラップ
純銅の板材、パイプ、線材などのスクラップです、厚みは0.3mm以上のものになります。

■並銅スクラップ
上銅と込銅の中間になる銅スクラップです。厚みの薄い銅板や少しの焼け、錆等は大丈夫です。銅分が98%以上程度の比較的高品位の銅スクラップになります。

■込銅・下銅スクラップ
板材、パイプ、線材等の銅のスクラップです。少し劣化したものや、メッキ、溶接部分等が含まれる銅となります。角丁(銅合金インゴット)メーカー・鉱山メーカーが多い品種ですが、現在は殆どが「山行き」として取引されています。銅分は95%以上が目安となります。

■赤釜(給湯器)スクラップ
ガス給湯器の内部に使用されている銅製の釜です。釜の中でもメッキがされていない物で赤釜と呼ばれます。
鉄等のダストが残っている場合は減額の対象となります。磁石で調べて鉄を除去した方が売却価格は高くなります。
メッキされた釜は白釜として売却されます。分別して売却して下さい。

■白釜(給湯器)スクラップ
釜の中でもメッキ加工されている物で白釜と呼ばれるガス給湯器の内部に使用されている銅製の釜です。
鉄等のダストが残っている場合は減額の対象となります。磁石で調べて鉄を除去した方が売却価格は高くなります。
メッキされていない釜は赤釜として売却されます。分別して売却して下さい。

■洋白・洋銀スクラップ
洋白は銅(Cu)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)の合金です。
割合としては銅が50~70%、亜鉛10~30%、ニッケル5~30%程度になります。
500円玉やメダル、食器、楽器や電気抵抗線等に使用されています。
表面は洋白のように見えても、ニッケルメッキされたものである場合もあるので、削ったり、分析する必要があります。




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※参考相場買取価格は買取業者様への持込かつ税込での価格表記となります。
※参考相場買取価格はメタリーが独自に調査した参考価格であり実際の買取価格を保証するものではありません。予めご了承ください。